iSUC札幌大会に参加しました!
こんにちは!営業企画部の真田です。
11月5、6、7日で開催された第25回 iSUC (アイザック)札幌大会に参加しました。
今年は1,100名を超える方が参加されました。
↑受付は名札のバーコードをスキャンしてエントリーチェックします
【iSUCとは】
- “『iSUC 』(アイザック)とは・・・ IBMユーザー研究会が主催する、ITシステムをつくり運用し利用する立場のものが お互いに教え・学び合う3日間の集中研修プログラムです”(公式サイトより)。
- 一番の特徴は、大会の企画から運営まで、すべて参加者のボランティア活動によって 行われていることだと私は思っています。
- 約1年に亘り、実行委員、関係者が会議を重ねてプランを練った結果の集大成がこの3日間の大会です。詳しくはiSUCのホームページをご覧ください。 > iSUCとは > iSUC札幌大会 (ホームページ のトップ画面へ)
【テッセランドでは・・・】
- テッセランドでは大会の参加者向けの名札ケースや講師・サポーターの方への記念品、 実行委員向けユニフォームなどを制作しました。
- 大会本番では参加者兼大会運営のボランティアスタッフとして微力ながらお手伝いさせていただいています。
【セッション】
- セッションはiSUCの大きな柱です。実行委員セッションチームの方々が議論を重ねて、100を超えるセッションを選出、運営されています。
- 私は中日の水曜日に4つのセッションにでました。同じ時間帯に最大16コマのセッションがあり、興味をそそられるもテーマが同じ時間帯にあると、いつも迷います。
- 技術的なことは詳しくわからない私ですが、自分の知らない分野のことを聞いていると何か発見があります。また講師の方々のプレゼンテーションや資料の作り方もとても参考になります。
- ちなみに講師の方も参加者としてエントリーされます!iSUCに参加したいから講師として手を上げる方もいらっしゃいます。
【モール】
- iSUCモールは、iSUC大会期間中、会場内に併設されるIT展示会です。
- 1日目セッション終了後のモールの写真です。大晦日のアメ横みやいな賑わいでした。 ←モールの様子
【交流会】
- 交流会としてセッション終了後にイベントがあります。最終日はクロージング抽選会が催されます。
- 実行委員アドミチームは交流会の内容はもちろんのこと、誘導プランや食事に至るまで、 参加者の方に満足していただけるよう、細かな部分まで検討します。
- 本番秒読み前の司会の方々を舞台袖で写真にとりました。クロージングでは参加者に楽しんでいただくため、そして司会者自身も緊張せずに楽しめるように、iSUC OBたちが、衣装(!?)を期間中に買いに走ります。 写真では分かりづらいのですが、OBの愛のこもった手作りの加工がたくさん施されています!!
【クロージングのリハーサルの時に・・・】
- クロージングのリハーサルのとき、イベント会社ディレクターの方が司会担当のお二人にお話されていらっしゃいました。 『MCってどういう意味か知ってますか?”マスターオブセレモニー”の略なんです。だから君たちが司会としてこのセレモニーをちゃんと進行させないとダメなんです!』 横からきいていましたが、お二人とも会社員(素人)、しかも抽選会は台本なしの指示が当日出ていたし、1000人を越える聴衆の前で、、、、私だったらとても無理っ!!、と思いました。とても緊張されていたと思いますが、お二人とも立派に本番で司会をされていました!!
【大会終了後】
- 大会終了後、参加者をお見送りしてから、実行委員をスタッフが拍手で出迎えます。
- 10ヶ月かけて準備してきたご苦労や大会成功の充実感などなどきっと走馬灯のようにかけめぐって、実行委員の方は感涙です。みんな目頭が熱くなります。
【iSUCってなんだろう】
- テッセランドは第8回札幌大会のときからiSUCのことに関わってきました。
- iSUCってとても不思議です。iSUCで知り合い、職種の違い、会社の違いや年齢や役職を飛び越えて、もう15年以上お付き合いをさせていただいている方がたくさんいらっしゃいます。
- iSUCってなんだろう、ってひと言では説明できませんが、私にとってはとても大切なものです。
【最後に】
- 25回も開催を重ねていますが、実行委員各位は毎年なにか違うことに『挑』んでいます。
- 来年、福岡大会はどんな大会になるのでしょうか?来年がいまから楽しみです。