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EDS部の染谷です。
ここ数年、熱海にハマっています。今年は4回行った気がします。
去年は熱海経由の伊東方面も含めれば10回ぐらいは行ってます。
そんなこんなで先日、よくいく熱海の居酒屋で飲んでると板長に聞かれました。
板長:「いつもお子さんといっしょですが、子供が遊べる場所って熱海にあるんですか?」
私:「熱海城です」
板長:「・・・え?熱海城・・・ですか?」
そう、熱海城です!
熱海ローカルの板長も店員さんも、なんか微妙な展示がある観光施設ぐらいにしか思ってなかったみたいですが
実はここの地下にこどもプレイスポットが用意されています。
そんな穴場スポットを今回はご紹介したいと思います。
・熱海城へのアクセスは湯~遊~バスがおすすめ
熱海城は駅や中心地から離れた場所にあります。
アクセス方法は車以外だと、ロープウェイと2種類のバスがありますが
おすすめは熱海市内の観光名所をまわる「湯~遊~バス」です。
このバスなら熱海城の目の前までくることができます。
ちなみに路線バスは近くの錦ヶ浦の停留所から心臓やぶりの坂道を上り下りすることになります。これはかなりハードです。こどもが抱っことか言い始めたらもうヤバイです。
ロープウェイだと車内アナウンスで大人しか入れない秘宝館を猛プッシュされるので、子供がいきたいとか言い始めるといろいろと面倒です。
・昭和歌謡的な味わいのある熱海城
熱海城は50年ぐらい前に観光目的で建設されました。
とくに歴史的な建造物でもなんでもありません。
見た目は城ですが、観光施設っぽさにあふれています。
熱海城の天守閣からは絶景が望めます。でも熱海城に入らなくても絶景が望めます。
そして各階には刀剣や甲冑の展示、なぞの壺や着物、掛け軸、マッチ棒で作った模型、春画など微妙な展示でなにかと楽しめます。
意外といいのが景色を見ながら入れる足湯コーナーと、かなり気持ちいい感じの最新のマッサージチェアーが並んでいるコーナーなんかもあります。
お土産コーナーも修学旅行生が買いそうなキーホルダーなど絶妙な品揃えです。
そういえば城外の庭では猿回しなんかもやってます。
もうなんでもありです。
絶妙に微妙な昭和な感じで、一度いったらもういいかなって思う方も多いかと思います。
・地下に広がるゲームコーナー&プレイスポット
熱海城が真価を発揮するのは、その地下に広がるゲームコーナーです。
閉店したゲーセンから仕入れたような中古ゲーム機がたくさん並び、しかもすべて無料で遊ぶことができます。
太鼓の達人のような音ゲーや、ワニたたき。。。
レースゲーム、がんシューティングなど大型系ラインナップから、微妙に古いアーケードゲームなど様々なゲーム機が並びます。
ほかにも、滑り台に、、、、
ボールプール、トランポリンもあります。
ロディとかブロックとかいろんなものがおいてあります。
そのほかに卓球台もあったり、とにかくいろんな遊具とゲーム機がおいてあります。
よく子供といっしょにゲーセンにいくと、やたらとお金がかかったりしませんか?うちはそうです。
ここは入場料はかかりますが、すべてのゲームがお金をいれずに無料であそべます。
しかも、滑り台とかもあるのでメリハリをつけて遊べる感じです。
・熱海城の入場料を一番安くする方法
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※下記のクーポンは2018年5月15日時点ではなくなってました。おそらく閑散期しか出ていないクーポンなのかもしれません。
そんな熱海城の入場料は900円ですが、最大で200円引きで入場できます。
それは福利厚生サービスの「クラブオフ」の会員割引です!
このサービスは就業先の法人などで加入していないと通常は使えないものですが個人でも無料で利用する裏技があります。
それは年会費無料の「ベネッセ・イオンカード」に加入すると、なんとクラブオフの会員サービスを利用することができるようになります。
このクラブ・オフでは様々な割引などがあるので、とりあえずカードを作って加入しておくとなにかと便利です。
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ちなみに、100円割引であればグーグルで「熱海城 割引」で検索をするとたくさんクーポンがでてきます。
熱海駅の駅ビルのラスカの案内所にもよく割引券がおいてあります。
また、前述の「湯~遊~バス」の一日乗車券を購入すれば、それが熱海城の100円割引クーポンにもなります。
・まとめ
ということで、熱海のおすすめ子連れスポットの紹介でした。
熱海というと、やっぱり温泉と魚介類がメインだと思います。
わたしもおいしい魚でいっぱい飲んで、温泉でリラックスって過ごし方が大好きです。
でも、やっぱり子連れだとそれだけというわけにはいきませんよね。
1泊2日で熱海へ幼児を連れての家族旅行を予定しているなら、2日目のチェックアウト後は熱海城をおすすめします!