ハラスメント防止方針
従業員全ての人権が尊重され、
互いの信頼の下にその能力が十分に発揮できる
職場環境の実現を目指します
職場におけるハラスメントは、個人の尊厳を不当に傷つける社会的に許されない行為であり、職場全体の秩序を乱すばかりでなく、会社の健全性や適正な経営に重大な影響を与えかねない問題です。
いかなる形態のハラスメントであっても、これが黙認されたり、見過ごされたりすることがあってはなりません。
従業員一人ひとりがハラスメントについて理解するとともに、全ての人権が尊重され、互いの信頼の下にその能力が十分に発揮できる職場環境の実現を目指し、以下に掲げる取り組みを徹底いたします。
1. 当社は下記のハラスメント行為を容認しません。
(1)パワーハラスメントに類する行為
(2)セクシュアルハラスメントに類する行為
(3)妊娠・出産、育児・介護に関するハラスメント行為
(4)その他、職務に関連しない「いじめ、嫌がらせ」、「強要」、「個人の尊厳を傷つける言動」により人間関係や職場環境に悪影響を及ぼすなどのハラスメント行為
2. この方針は、社員のみならず顧客、取引先等、当社に関係するすべての方を対象とします。
3. ハラスメント問題防止のため、当該基本方針を周知し、従業員一人ひとりがハラスメント問題について正しく理解するための研修や啓発を行います。
4. ハラスメントに関する相談窓口を設置し、苦情・相談の申し出があった場合は、規程に則り迅速かつ適切に対応します。
《苦情・相談窓口》:管理部
5. 苦情・相談に関与したものに対し、以下の対応を徹底します。
① プライバシーや人権の尊重
② 問題処理に必要な場合を除き、知りえた相談内容等の秘密の保持
③ 事実確認への協力に応じたこと等を理由とする不利益扱いの禁止
6. ハラスメントに関する言動行った者には、就業規則に基づき厳正に対処を行います。また、被害者に対し、就業環境の改善に向けて必要な措置を講じるとともに、再発防止に努めます。
7. ハラスメント防止対策について、定期的な見直しを行い、継続的改善に取り組みます。
制定日:2023年11月1日
テッセランド株式会社
代表取締役 和久利 篤志